ポルトガルの傘で有名なアゲダで行われるアンブレラフェス

ポルトガルにある小さな街、アゲダ(agueda)では毎年夏にカラフルな傘が沢山空に展示されるお祭りが開催されます。

日本では通称、傘祭りと言われインスタ映えすることから日本人にも大人気!

私はインスタのトラベラーのさんの影響を受け、実際に行ってみました。
傘祭りを楽しむための情報と写真をご紹介します!

傘祭りの開催時期

カラフルな傘は、ポルトガルのアゲダで行われている「アンブレラ・スカイ・プロジェクト」の一環として7〜9月の夏だけ開催されています。

また、「AgitÁgueda(アゲダグエダ)」というお祭りもあり、今年の開催日は2019年7月6日〜28日で、終了しています。
傘自体は9月まで飾られているのでご安心を。

場所

アゲダ駅から徒歩10分ほどのエリアにあります。

このマップ周辺に行けばすぐ発見できるはずです。

現地での滞在時間はどれくらい?

傘が飾られているエリアは広くなく、通るだけなら15分もあれば大体見れます。

そのため、あまり時間が取れない方でも30分あればざっくり観れるでしょう。
写真をしっかり撮る方は2時間ほどみておきましょう。

私が行った時、朝10時頃は曇っており、
青空や傘の影が撮れないと思っていたのですが、11時半頃から見事に晴れてきました。天気や人の流れもあるので、余裕を持たせた時間配分にしましょう。

※帰りの電車の時刻表も必ずチェック!

お店

飲食店はあまり多くなく、
気軽に入れるのはカフェやパン屋さんくらいでした。

パン屋さんには傘の形をしたクッキーなどあるので、是非覗いてみてください。

[16mm/F4]
アンブレラクッキー
[25mm/F5.6]
お店のメニュー

Bakery and Pastry Trigal Agueda
というお店です。

傘をモチーフにしたお土産グッズが売っているお店もあります。

[16mm/F16]
お店と傘の影

そしてぷらぷらと歩いていると・・!!

[70mm/F4]
アゲダの名物おじさん

こんな素敵なおじさんが!!

実はこの方は小鳥屋さんで、傘の上に鳥がついています笑

写真の撮り方

参考までに私が撮った写真をご紹介します。

人がいない写真を狙っています。

[16mm/F16]
メインストリートの傘
[16mm/F8]
壁画と傘
[17mm/F16]
2つの傘

※注意!
団体ツアー客が来た場合、一気に人が増えます。あまり長く滞在しないことが多いので、人がいない写真を撮りたい場合は気長に待ちましょう。

傘の影を撮りたい場合、当然日中に太陽が出なければ現れません。
早朝、夕方と天気次第ではこのような写真は撮れません。

傘祭りの公式サイト

傘祭りについて、公式サイトはありません。
(もしあったら教えてください・・!)

ポルトガルのアゲダで行われている「AgitÁgueda(アゲダグエダ)」の公式サイトはfacebookがあります。

https://www.facebook.com/AgitAgueda

ポルトガルの傘祭りまとめ

ポルトガルには沢山の魅力がありますが、
私はこのアゲダの傘祭りが一番見たい場所でした。

天気にも恵まれ、お気に入りの写真も何枚か撮れ満足しているのですが、

帰国後に友人に写真を見せると、
「これハウステンボス??」と言われてしまいました。

長崎のハウステンボスでも同じように傘を飾っているみたいですが、
ポルトガルと全然違います!!(ハウステンボスには行ったことないけど)

是非、ポルトガルでご自分のカメラで撮ってきてください。