メルボルンから南に10kmにあるブライトンビーチは、リゾート地であり、高級住宅街でもあります。
ビーチ周辺には82軒のカラフルな小屋が有名です。
英語ではBeach Bathing Box(ベイジングボックス)と言います。
もともと更衣室として使われていましたが、今では文化財として保護対象になっています。
電気や水道はないものの、オークションで高値がついたことも。
今回はそんなインスタ映えするカラフルボックスへの行き方をご紹介します。
アクセス
メルボルン中心地のフリンダースストリート(Flinders Street)駅からサンドリンガム線(Sandringham Line)に乗り、ブライトン・ビーチ駅(Brighton Beach Railway Station)又はその1つ手前のミドル・ブライトン駅(Middle Brighton Station)で下車します。
ブライトン・ビーチ行きの電車は、15分~20分おきに出ています。平日と土曜日はフリンダース通り駅からブライトン・ビーチ駅までは約30分で到着します。ただし、日曜日にブライトン・ビーチに行く場合は、途中駅のエルスターニック(Elsternwick)駅で一旦降り、別の電車に乗り換える必要があるのでご注意ください。
ブライトン・ビーチ駅から行く場合
さて、今回はブライトン・ビーチ駅から行く場合をご紹介します。
最初に改札を出たら右方向に歩きます。
するとすぐに右手に線路をくぐるトンネルが見えます。ここを過ぎるともう海が見え始めてきます。
道路沿いと、海岸沿いを歩く道に別れます。
海岸沿いの道も舗装されているので歩きやすいですが、少しだけ遠回りになるので、時間が無い方は道路沿いを進んでください。
ビーチ沿いを歩くとこのような景色がみれます。右側に小さく見えるのが、目的地のカラフルボックスです。
さて、ここから道路沿いに合流すると、高級住宅がたくさん見えてきます。
そんな豪邸を見ながら進むと、目印が出てきます。あと少し!
そして遂に到着!
すごい!人が多い・・
ミドル・ブライトン駅から行く場合
直線距離ではミドル・ブライトン駅から行く方が近いです。サイトによってはこちらの駅を紹介しているので、どちらの駅を利用してもOKです。
私は帰りはこの駅を利用したのですが、住宅街の中を歩きます。街がとても綺麗で歩きやすいです。
また、ミドル・ブライトン駅付近にはお店も多いため、買い物や何か食べたい方はこちらの駅を利用するとよいでしょう。
小屋の種類
ビーチに並ぶたくさんの小屋。
こんなオーストラリアらしい小屋もあります。
また、番号が順番位振られています。
ボックスの持ち主が中でくつろいでいることも。
一番人気の国旗の模様は行列!
ちなみに小屋の裏側はこんな感じ。
人がいないので記念撮影は裏でいいかも。
まとめ
いかがでしたか?
カラフルでインスタ映えする写真が取れるボックスは行きやすく便利。メルボルン往復するのに、多くても3時間見ておけば十分です。
是非訪れて、お気に入りのボックスを見つけてください。