北海道の青い池は曇りの日でもしっかり青い!【写真公開】

北海道は素晴らしい観光地が多くありますが、その中でも有名なのが「青い池」。

当然晴れの日に行きたいのですが、
私が北海道に行った時は生憎天候が悪く、雨や曇りが続いていました。

果たして写真映えする青色の池は撮れるのでしょうか??

実際に行ってきた様子をレポートしていきます。

アクセス

北海道は車移動が便利なので、すべて車での移動を前提とします。

新千歳空港から

高速あり・・2時間半ほど
高速なし・・3時間ほど

札幌駅から

高速あり・・2時間半ほど
高速なし・・3時間ほど

旭川空港から

高速なし・・35分ほど
※高速道路は使用しません

旭川駅から

高速なし・・55分ほど
※高速道路は使用しません

富良野駅から

高速なし・・45分ほど
※高速道路は使用しません

青い池の場所

駐車場

青い池に隣接された駐車場は24時間いつでも停めることができます。
管理するスタッフはおらず、自動ゲートもなく無料です。

また、トイレも24時間解放されています。
※今年新設されたばかりなのでとても綺麗です

写真を撮るベストボジションは?

駐車場から青い池までは2分ほどですぐ着きます。
一方通行になっています。

青い池通路

この道をまっすぐ、右手に青い池を見ながら進みます。

私が行った限りでベストポジションは2つ。

1つ目は突き当たりまでまっすぐ進んだ角の場所。

青い池(ベストポジション)

それがここ。
(進行方向は右から左へ進む)

そしてここから撮った写真がこれ!

青い池

70mmで撮った写真です。

曇りなので、空はあまり入れず、ちょうど半分くらい青い池になる構図を意識しています。

この時は少し風があったため、水面に波紋が写り込んでいる・・・。

そしてもう一つのおすすめポジションがこの角をさらに奥(写真の左側に進む)

その写真がこちら!

青い池(奥の方から)

鏡のようなリフレクション!!

この時は風がなく、より綺麗で透明感のある写真の仕上がりになりました。

こちらは33mmで撮影しています。

ちなみに雲を少し入れるとこんな感じ。

青い池(雲入り)

うん、これも悪くないのでは??

実際に訪れた日時とおすすめの時間帯

私が訪れたのはお盆直前の8月12日。
この日、私は富良野駅近くの宿に泊まっており、朝7時に出発しました。

青い池の駐車場には8時前に到着。
お盆の関係で混んでいると思ったのですが、
それでも車やバイクがざっと20台ほど。

もうすでに見終わって帰りかけの方が何人もいました。

インスタグラムでチェックしていると、やはり朝早い方が人が少なくゆっくり写真が撮れるようで、団体客と同じタイミングになると撮影場所の順番待ちになるようです。

今回私が行った時間帯、朝8時頃はまだまだ余裕があったので問題ないでしょう。

見終わって駐車場に戻る時間、朝9時頃は人が増えてきていましたが、駐車場もまだまだ空いている状況でした。(下の写真)

朝9時頃の駐車場

出来るだけこの「朝9時まで」を目安にするのがおすすめです。

今年オープンした、池のすぐそばにある「青い池売店」の営業時間は9時〜17時。
「青い池プリン」「青い池ソフトクーム」など食べたい人は要注意!

 

持ち物(レンズは?三脚は必要?)

レンズ

今回私が持っていったレンズは24-70mmと16-35mmの二つ。
載せた写真はすべて24-70mmで撮影しています。

もう少し望遠側が欲しいと思ったので、24-105mmがあればベストだったと思います。

三脚

カメラマンの方は、この記事を見るまでもなく三脚を持参すると思います。

実際、三脚は必須でしょう。
特に曇りや早朝は光が少なくシャッター速度が遅くなってしまいます。

しかし!!
私は今回LCCで北海道に来ているため、重い三脚は置いてきました。
※LCCは機内持ち込みは7kgの制限がある

ISOや露出補正のコントロールで、なんとか手ブレしないシャッター速度を確保していましたが、

ちょうど青い池横にある柵の上にカメラを置ける場所があり、
三脚代わりになります。

とはいえ、微妙な角度の調整は出来ませんので、やはり三脚の持参はおすすめです。

まとめ

青空と青い池。

どうしても撮りたかったのですが、曇りでも十分綺麗でした。

今回私は構図を少し工夫しましたが、空を入れても曇りならではの青い池が撮れます。
天気が悪くても諦めずに是非訪れて写真を撮ってみてください。