エアーズロックは充実したHISツアーがおススメ!!

エアーズロックを訪れる際、多くの人はツアーを利用します。

私は往復の飛行機は別で取り、
2泊3日、宿付きのHISツアーを申し込みました。

ツアーの詳細を写真付きでご紹介したいと思います。

ツアーの種類と料金

宿泊日数、ツアー内容により料金が異なります。
余裕を持たせて2泊3日にしました。が、

結果、ウルルとカタジュタだけの1泊2日で十分でした。
キングストンやナイトツアーも楽しみたい!ホテルステイを楽しみたい!
という明確な目的がなければ1泊2日でよいでしょう。

私は以下のHISのツアーを利用しました。

【応援!ひとり旅】 格安エアーズロック滞在パック

このツアーはすべて日本語ガイドで、以下の内容が含まれています。

  • 空港往復送迎
  • ウルルふもと散策とサンセットツアー
  • ウルルサンライズとカタジュタツアー
  • 2泊3日分のホテル

実際に体験したツアーの詳細を後述します。

ウルルは2019/10/26から登山禁止となりました。
登山が出来るツアーはありませんのでご注意ください。

どのサイトから申し込むべきか?

私はHISで申し込みましたが、ベルトラなど他の会社から申し込んだ場合でも、
「AATkings」という現地のツアー会社が引き受けています。

実際私が参加したツアーもいろんなサイトから申し込んでいました。

ツアー内容

それではエアーズロック空港に到着してから、
ツアーが開始されますので、順を追ってご説明いたします。

【1日目】空港への送迎

自分の飛行機の時間に合わせて、送迎してくれます。

エアーズロック空港はとても小さく、荷物を受け取る場所に誰でも入れるため、ガイドさんもここでネームボードを持って迎えてくれます。

エアーズロック空港

奥に赤いポロシャツの方がガイドさん達です。

エアーズロック空港

各自荷物を受け取り、ツアー参加者が集まり次第、バスに乗り込みホテルへ向かいます。

【1日目】チェックイン

その後、宿泊先のホテルへ行きチェックイン。英語が苦手な方はお手伝いしてくれます。私が宿泊したのはこちら。別記事もありますので参考までに。

アウトバック パイオニア ホテル&ロッジ
(OUTBACK PIONEER HOTEL & LODGE)

チェックイン前後の時間を使い、ガイドさんからツアー内容の詳細を説明してくれます。
ここで疑問点は解消しておきましょう。

ツアー開始までに時間があれば、近くのスーパーまで買い出しに行くことも可能です。
リゾートシャトルという無料のシャトルバスが利用できます。(時計回りに循環)

スーパーの営業時間は8:00-21:00です。
水はホテルでも買えますが、スーパーの方が安いです。

【1日目】ウルルふもと散策

さて、集合時間にバスに乗り込み、ツアー開始です。

バスの中ではガイドさん、ドライバーさんの紹介からはじまり、
ツアーのこと、エアーズロックについて丁寧に案内してくれました。

まずは最初に先住民の資料館カルチャーセンターを見学します。
先住民の作品が売っていますが、なかなかのお値段です・・。

資料館カルチャーセンターは写真撮影禁止です。

その後、ふもとのマラウォークを散策します。

ウルルふもと散策開始

ここは先住民の台所だった場所で、詳しく解説してくれました。

先住民の台所だった場所

【1日目】ウルルサンセット観賞

サンセット会場に着いたら、各ツアーグループ毎に用意されたテーブルへ向かいます。 ここにスパークリングワイン、ジュース、簡単なおつまみ、フルーツなどが用意されており、乾杯します。

エアーズロックツアーセンセット会場

スパークリングワインで定番の逆さウルル!
どうやるのか分からず適当に済ませました・・笑

逆さウルル


サンセットまで意外と時間がなく、乾杯や撮影をしていたらあっという間に時間が過ぎていきました。

ウルルサンセット

本当は夕陽がエアーズロックにあたって燃え上がるような色になった写真が撮りたかったのですが、気候やいろんな条件が重ならないと撮れないようでした。

【1日目】ツアー終了後

さて、ここで1日目は終了ですが、BBQディナーを別途申し込んでいる方は別行動となります。
※サザンスカイBBQディナーとスタートーク(大人$169・子供$85)

私は申し込んでいないので、エアーズロックリゾートに戻ってからホテルやレストラン、スーパーで食材を買うなど自由でした。
(帰りのバスの中で、ガイドさんのおススメ夕食をご紹介してくれました)

 

また、明日の朝ごはんも付いていませんので、必要な方はスーパーなどで用意しておきましょう。(翌朝バスの中で食べてもOK!)

【2日目】ウルルサンライズ観賞

朝4:55にホテルを出発。
出発5分前にはフロントロビーでお待ちください。

まずはサンライズを観にいきます。
昨日のサンセット同様、グループ毎にテーブルが用意されており、クッキー、コーヒー紅茶などの軽食が用意されています。
朝食を食べれなかった人はここで食べておきましょう。

ウルル日の出全景

さて、昨日同様、サンライズ写真もいまいち。
その理由の一つは日の出はこの真後ろからであること。

そしてもう一つは、ここ最近の気温が高く、また雨が振らないことによる空気と雲によるものでした。

ウルルサンセット

戻りの集合時間が決められているので、それまでは自由。

【2日目】クニヤウォーク散策

クニヤウォークにはハートのくぼみや先住民の壁画がみれます。散策時間は1日目より短いです。

ハートとピースの穴

先住民の壁画

【2日目】カタジュタ散策

続いて、カタジュタ散策路へ向かいます。

谷になっているので、風の通り道でとにかく強風でした。
帽子など飛ばされないように注意してください。

カタジュタ散策路

カタジュタの全景

【2日目】ツアー終了後

ツアーは11:30頃に終了しました。

1泊2日のツアーの場合は、一度ホテルへ戻ってから空港へ向かいます。

ちなみにこれがツアーに使用するバスです。
ツアー人数が少なかったので、席は広々と利用できました。

ツアーバス

私は2泊3日のツアーでしたので、午後はフリーです。

スーパーでサンドウィッチなどを買い、ホテルで食べました。
レストランで食べるより費用は抑えられます。

スーパーで購入した軽食

また、1日目と同様、夕食は自由です。
前から気になっていたBBQをツアー参加者の方と一緒に食べました。

カンガルー肉のBBQ

【3日目】空港への送迎

3日目はご自分の飛行機に合わせて空港へ送ってもらうのみ。
最後まで日本語でサポートしていただき、何もトラブルなく全ての工程を終えました。

持ち物

必要な持ち物とオススメをご紹介します。(夏場)

・エアーズロック国立公園入園券
1日目にガイドさんから配布されますが、バスで国立公園に入園する際に必要となります。
(実際にガイドさんに確認されたのは、宿を出る時の1度だけでした)

・水
夏場は水を1リットル持つことが推奨されているようですが、
ツアーで利用するバスに水をタンクで用意してくれています。
そのため、500mLのペットボトルさえあれば、いつでも追加してくれます。水は冷たく、とてもおいしかったです。

・日射病対策(日焼け止め、防止、サングラスなど)

・ハエよけネット
ハエよけネットは日本で用意することができるので、私はアマゾンで購入しました。


蚊よけ 虫よけ ヘッド ネット 防虫ネット メッシュ カバー モスキート ガード インセクト シールド 携帯 頭部 蚊帳 フェイスガード 収納ポーチ付き (GRAY)

割り高ですが、現地でも購入できます。

ウルルハエ除けネット

ウルルハエ除けネット値段

・汗拭きタオル
私が行った12月は最高46度、最低30度とこれまでに経験したことのない暑さでした。
汗拭き用としてはもちろん、バスの冷たい水に濡らして首に巻けば熱中症対策として使用できます。

※ツアー会社が途中で冷たいおしぼりも用意してくれるサービスもありました。

・汚れてもいいスニーカー
エアーズロック登山は禁止されているため、
山登りなど過酷な条件はありません。

赤土の中を歩くので、歩き慣れていて、汚れてもいいスニーカーで十分です。

※かなり汚れるので、ホテルで使用できるサンダルも持参がおススメです

 

まとめ

いかがでしたか?
初めてオール日本語サポートのあるツアーに参加しましたが、
とっても楽で、ガイドさんの案内も勉強になりました。

日本語ツアーならでは良さを実感でき、
他の人にもおススメ出来る内容でした。

親子、カップル、一人旅、
色んな方が参加していましたが、
途中でお話しをしたり、写真を撮ったり、コミュニケーションも取れます。

私は仲良くなった方と初日、2日目と食事をさせてもらいました。

1人でも問題なく参加できましたので、
この記事が参考になれば幸いです。

エアーズロックは飛行機からも見ることができます。
座席選びが重要になりますので、こちらの記事もご確認ください。

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