ウユニ塩湖は、南米ボリビアにある日本人に大人気の観光地。
そんな本物のウユニ塩湖に行くには時間とお金が必要なのですが、台湾のウユニ塩湖こと「高美湿地」は気軽に行くことができます。
個人で行く方は電車やバス、タクシーを使って行くことになりますが、
台中から乗り換えなしで行ける簡単な方法をご紹介します。
高美湿地の場所はどこ?
高美湿地は台中市の清水区にあります。台北からも日帰りができますが、今回は台中からの行き方をご紹介します。
ベストシーズン
ベストシーズンは3月〜10月。
水位が多い場合や天候によっては入ることができません。
また台湾の冬は意外と寒いです。湿地の中に入れても冷たいことも考えられます。
また、風車もあるくらい風が強いので寒い時期に行く方は防寒対策は必須です。
台中からは309番のバス!
台中で止まっていたホテルは第二市場のすぐ近くだったので、そこから乗りました。
台中駅からも乗り換えはないので、到着まで車窓を見ながら過ごします。
所用時間は約90分です。
バスは悠遊カードが使えます。
台湾のウユニ塩湖、高美湿地へ到着!
高美湿地のバス停を降りてからも、15〜20分ほど歩くと入り口に着きます。これが夏場だと地味に辛いので、最近設置されたUbikeを使うのがおすすめです。
夕日の写真が撮りたかったので、16時頃到着できるようにしました。
帰る人もいますが、夕日を見るために沢山の観光客が・・!
歩道をずっと歩くと、途中で高美湿地に直接入ります。
靴を横に置いている人もいますが、念のためビニール袋に入れて持ち歩きました。
もう既にいい感じです。
人がシルエットになるのでカップルはもちろん、誰でも絵になります。
みんな笑顔で、素晴らしい雰囲気です。
そして今回のベストショットはこちら!!
風がない方が綺麗に反射するのですが、結構風が吹いて波紋が出てしまいます。
いろんな角度から写真を撮っていると、あっという間に時間が過ぎて行きました。
もっと居たかったですが、バスの時間があるのでここまで・・!
高美湿地の中に入るための服装
途中から湿地の中に入るので、サンダルやクロックスなどがおすすめ。靴で行く場合はタオルがあると便利です。
また、長ズボンやスカートは濡れてしまうので、短パンや膝くらいまでめくれるものがおすすめです。
帰りの時間には要注意!!
バスの最終時間は必ずチェックしてください。
高美湿地からバス停までは街頭も少しあるのですが、結構暗いです。
高美湿地には沢山の人がいましたが、バスで帰る人は圧倒的に少ないです。
ひとり旅で行ったので、結構心細くバスを待ちました。
タクシーはあまり見かけなかったのですが、何台かは目の前をウロウロして客引きをしていました。最悪バスを逃したとしても、タクシーを拾える可能性もありますが、心配な方はタクシー会社の電話番号を控えておくといいでしょう。
便利なアプリ
電車やバスで行動する際は、アプリが便利です。
「BusTracker Taipei」
「台湾公社通」
現在バスがどこに停まっているか、リアルタイムで表示されます。
バスを待っている場合は、あとどれくらいで到着するか確認できますし、
バスに乗っている場合は、目的地までの到着時間を確認することができます。
日本語に対応していませんので、漢字から想像して使ってみるとなんとなく使い方が分かりました。
使い方は後日紹介したいと思います。
本物のウユニ塩湖と比べたら実際どう?
ボリビアのウユニ塩湖にも行ったことがありますが、全く別物です。
本物の方が素晴らしいのは間違いないのですが、台湾のウユニ塩湖も本当に素晴らしい絶景でした!
裸足で歩くのも新鮮で、夕日が沈む前後の空の変化が感動的でした。
台中に行ったら是非訪れてみてください。
台湾のウユニ塩湖まとめ
高美湿地は素晴らしい場所だけど、アクセスが悪くてやめてしまう方もいると思います。
そんな方は是非、台北発の台中ツアーも検討してみてください。
高美湿地、彩虹眷村など台中のメイン観光地を効率よく、日帰りで周ることができます。
日本語ツアーもあり、信頼できるKKdayがオススメです。
今回ご紹介した方法では、台中からの乗り継ぎなしで簡単にアクセスできるので、是非この記事を参考に行ってみてください。素晴らしい景色にきっと満足していただけるはずです。