旅好き、写真好きとしてはウユニ塩湖は絶対に行きたい憧れの観光地。
転職のタイミングで、念願のウユニ塩湖へ旅することが出来ました。乾季に3日間滞在し、4回の現地ツアーに参加。鏡張り、星空、乾いた大地の絶景を見てきたので、ツアーの違いをメインにご紹介します!
ウユニ塩湖までのアクセスは以下を参考にしてください。
現地ツアー会社はどこを選べばいい?
ウユニ村には沢山のツアー会社があります。
時間があればいくつか比較してから申し込みをしましょう。
時間がない方、面倒な方は「穂高」というツアー会社を使えば間違いはありません。
穂高の入口写真がこちら。
多くの方がネットで紹介して薦めていますが、私も現地ツアーはすべて穂高さんにお世話になりました。
この会社は日本人御用達なので、「kagamibari」という日本語も理解しています。
受付の方やドライバーの方がとても親切でした。ドライバーさんはカメラマンも兼ねていて、面白い写真や綺麗な写真を撮ってくれます。
iPhoneの扱いはもちろん、一眼レフも使いこなしていてびっくり!
撮り方のコツもあるので、自分より全然お上手でした。
穂高は日本人だけでなく、アジア人に人気です。今回参加したツアーでは同じ日本人や韓国人、台湾人ばかりでした。西洋人は他のツアー会社を使っているようです。
実はアジア人は鏡張りが好きですが、西洋人は乾いた大地でトリック写真を撮ることを目的にウユニ塩湖へ来ています。
そのため、西洋人が多いツアー会社とアジア人が多いツアー会社では、周る場所や時間の使い方が異なるのです。
ツアーの種類は?
1日&サンセット(Full day&sunset) | 10:30-19:00 |
スターライト&サンライズツアー(starlight&sunrise) | 03:30-08:00 |
サンセット&スターライトツアー(sunset&starlight) | 15:00-21:00 |
デイタイム(daytime) | 10:00-16:00 |
スターライト(starlight) | 23:00-03:00 |
店内に張り出されている紙が下の写真。
時間は季節によって変わるかもしれないので、参考程度にしてください。
ツアー料金
ツアーは7人乗りのランドクルーザーで行きます。最少催行人数は5人。
1日&サンセット(Full day&sunset)が200ボリ(約3,200円)で、
他のツアーはすべて150ボリ(約2,400円)です。
ツアーを複数申し込んだときに料金の交渉は少し出来ました。是非チャレンジしてみてください。
申し込み方法
穂高のオフィスで支払いをして申し込みをします。
人数が集まっていないツアーはオフィスの前に張り出され募集がかけられます。
大体名前で日本人がいるのか、どこの国の人かなんとなくわかります。
持ち物
ウユニ村は観光地でお土産屋も多いですが、何でもすぐ手に入るわけではありません。出来るだけ日本で用意した方がよいでしょう。
服装
ウユニ塩湖では汚れてもいい洋服、すぐに洗える洋服をおすすめします。鏡張りは塩水の中歩くので、歩くだけで水が跳ねてお尻まで飛ぶこともあります。塩水がついてしますと、乾いたときに白い跡が残ってしまい黒い洋服はすごく目立ちます!
また、乾いた大地でトリック写真を撮る時は寝そべったりすることも。
あとは防寒対策。ウユニの夜、特に4〜10月はとても寒く、氷点下になることもあります。星空を撮影する場合は長時間外にいるので、防寒対策は必須。
- ダウン
- ウインドブレーカー
- 手袋
- ニット帽
- マフラーorネックウォーマー
- タイツ
- 厚手の靴下
- ホッカイロ
- サングラス
ツアー開始前に、倉庫へ寄って長靴を借りることが出来ます。特に鏡張りは水の中に足先が浸かっている状態なので、長靴を履いていても指先が冷えます。
どうしても寒さに我慢出来ない時は車に避難することができます。
夜中から朝にかけて超絶寒かったため、自分以外はみんな車の中に避難していました・・。
カメラ
通常の星空を撮る時と同じ説明ですが、高感度カメラと明るい広角レンズがおすすめです。
私は当時使っていたカメラはCanonのEOS-5Dmark2、レンズは16mmでF4。もっといい物を持って行けば良かったと思いますが、最低限は撮れたと思います。
三脚
星空や夜景を撮るなら三脚が必須です。
穂高は三脚の貸出もあり、ツアー参加者が借りていましたが壊れていていました。在庫がない場合も考えられるので持参をおすすめします。
また、現地のお土産屋ではコンパクトカメラ用の小型三脚は見かけましたが、一眼レフ用の三脚は見つかりませんでした。期待はしない方がいいでしょう。
ツアーに参加する上での注意事項
夜中にホテルを出発する場合、到着場合
夜中にホテルを出発する場合や、到着する場合は注意が必要です。
私の実体験ですが、夜中3時のツアーに参加しようと早めに起きたのですが、フロントが真っ暗で入口には鍵がかかっていました。
ホテルによっては入口が施錠され、出れない、入れないことも考えられるので、事前に確認しておくといいでしょう。
まとめ
ウユニ塩湖のツアーは、穂高を選べば間違いありません。
考えられないほどの絶景が待っています。
標高が高く、朝晩は特に冷えるため体調を整えることが満喫するための秘訣です。防寒具をしっかり用意して、無理せずに行動しましょう。
では!