福岡県うきは市は全国屈指のフルーツの里として有名です。
福岡に住んでると、うきは産のフルーツはもちろん野菜も多く見かけるんです。
何度も行ったことがありますが、山や田んぼが広がり、空気がとっても美味しい。
そんなうきは市にある「よかもんいちご」は他のいちご農園とちょっと異なる「エンターファーム」。
多くの家族連れ、カップルたちが楽しんでいました。
11種類ものいちごが無制限で食べ放題で、
夜のいちご狩りや宝探し企画があったりと、美味しさと楽しさ、感動を味わえるのです。
2020年2月に体験してきたので、その実体験付きでご紹介します。
アクセス
博多・天神エリアから高速利用して約1時間ほど。
下道だと約1時間半ほどみておきましょう。
駐車場
大きな駐車場が用意されており、私が行った日曜日は誘導する係の方がいました。
また、満車になると横の道路に順番に停めており、大変人気であることが分かります。
営業日時
・12月上旬～5月中旬ごろまで
・火曜日・水曜日11～13時
・土日祝日11～14時
完全予約制なので、事前のHP等から申し込みをしましょう。
空き状況もこちらから確認できます。
http://yokamon-ichigo.com/
料金
大人2,200円
小学生1,980円
幼児（3～5歳）1,540円
ストロベリーナイト
毎週土曜日限定で「夜のいちご狩り」が楽しめます。（19:00-20:00）料金は通常より＋300円
貸出品
・バケツ（ごみ捨て用）
・ハサミ
練乳は現地で購入可能です。（300円）
また、練乳を入れる容器はありません。
練乳の持ち込みはOK！
受付から終了までの流れ
受付
まず到着したら受付へ向かいます。
受付に入ると案内されますが
・申し込み用紙を記入（事前に予約していても記入します）
・申し込み用紙を提出し、支払い
・いちご狩りに使用するごみ捨て用のバケツとハサミを借ります
ビニールハウスの気温は暑く真冬でも半袖で十分なほど。
コートや上着、大きなリュックは邪魔になるので、受付にあるロッカーに預けましょう（無料）
トイレや手洗い所もあります。
いちご狩りの説明
ある程度の人数が揃うとスタッフが誘導し、説明してくれます。
最近の生育状態、イチゴの品種、選び方。
5分ほど説明を受け、いよいよイチゴ狩り開始！
注意！
いちごを選ぶ段階では果実を直接触らず、茎を持って見定めましょう。
必ず食べると決まってからいちごに触れてください。
いちごハウス内での宝さがし！という面白い企画をやっています。
隠された宝を、いちご狩りを楽しみながら見つけてください。
宝を見つけた方は、素敵なプレゼントと交換！
終了
時間無制限のため、お腹いっぱい満足になったら終了。
受付まで戻り、バケツとハサミを返却します。
持ち帰りを希望する方は専用の入れ物が必要なので、
スタッフの方にお申し出ください。
受付から終了までの所用時間は90分ほどで終了。ゆっくり写真を撮りながらだったので、60分もあれば十分ではないでしょうか。
品種のご紹介
よかもんいちごは11種類もの品種があります。
品種もしっかり案内があるので、全制覇目指しましょう。
それぞれの味の特徴は、よかもんいちごさんのHPより引用してご紹介いたします。
・あすかルビー：宝石のような光沢！九州ではほとんど取れないレアないちごです。
・あまおう：言わずと知れた福岡を代表する品種です。食べ放題で好きなだけ食べれちゃいますよ！
・さがほのか：酸味が少なく甘みが多いのが特徴です。さっぱりしていくらでも食べれそうです。
・さちのか：フルーティーな味わいが特徴です。トロピカルフルーツを連想させるお味をお試しください。
・あきひめ：果肉が柔らかく市販で出回っていない品種です。いちご狩りでしか食べれないレアすぎるいちごです！
・おいCベリー：ビタミンCたっぷり！コクがあり、甘みを楽しめる品種です。
・星のきらめき：色、艶に優れ、コクと適度な酸味があり星のようにキラキラ★です。
・もういっこ：名前の通り、もういっこ食べなくなるほど甘味と酸味のバランスが良く美味しいです。
・やよい姫：3月（弥生）になっても大きくて糖度が高く食味が良いです。食べ応えあり！
・紅ほっぺ：味が濃い！美しい紅色でほっぺが落ちる程の深い味わいです。
・とよのか：糖度と酸味のバランスが良い！果肉が柔らかく多汁でジューシー！
時期や生育状況によっては全種類食べれない可能性がありますが、
全種類制覇出来ました。
一番おいしかったのは・・「あまおう」でした。
真っ赤な果肉で甘さがダントツでした！
まとめ
いかがでしたか？
たくさんの品種があり、味比べが楽しめます。
いちご狩りの後は、レトロなうきはの街歩きや朝倉の温泉も一緒にいかがでしょうか。
福岡でいちご狩りをお探しの方はぜひ「よかもんいちご」へ！
